主役のチャスンウォンってめちゃくちゃ男前ですよね。以前観た『シークレット』でもアクションにキレがあるし、刑事役がスマートでカッコよくて典型的なイケメン俳優かと思いきや、かなり芸達者との情報を得て前から観たかった作品の一つです。
前半散々、男前ぶりを見せられた後ですからね〜。(アクションは本当一見の価値あり)まあコメディと言えばコメディかもしれないけれど…非常にデリケートな問題ですね。
叶わない夢とか、憧れとか、諦めきれない想いとか、チャスンウォンの切なく哀しい演技は改めて感心いたしました。
以下ネタバレ注意⚠️
叶わなかった想い、男として生きていく諦め。移ろいゆく彼の表情は反則。ラストは何とも言えない気持ちになり不覚にも涙が出てしまった。泣いたのワタシぐらいかしら?