男子3人が青年になっていく。夢を追いかけたり戸惑ったりしながら過ごす季節の貴重な瞬間をみせてもらえた。
バレエの厳しい世界のことは重々承知だけど、自分にプレッシャーをかけるってことはどうゆうことなんだろうって考えていた。high pressure とlow pressure があるけど、highの方にはかかる圧力の分だけの解放感もあるにはある。
圧力鍋みたいにぎゅーっと圧をかけ続けたらおいしい料理が出来ていた。なんて、
夢物語だろうか。
圧力を自分にかけ続けたことのないわたしにはわからない世界。
けれど、生きて死ぬことも、すなわち圧力からの解放ともいえるから、あーよくやったなって自分なりに自分の圧を楽しんだと思いたい。やっぱり夢を持つって素敵なことかもしれない。
