このレビューはネタバレを含みます
天才こじらせ少女がメンタリストとやりたいことリストを作ってちょっとだけ成長する話。
主人公のビジュアルが可愛くもブスにも見える感じで絶妙。
それのおかげで観客が
うわこいつめんどくさ!ってなる部分もあれば、意外と可愛いとこあるじゃん‥って思える部分もあるストーリーにマッチしてる。主人公が成長したり人のために行動したり相手に好意を抱いてる時は可愛く見える。
顔の上半分は美形なのに下半分はぬぼ〜ってしてるのがイイんだよなぁ。
マシンガントークに異常なまでの正義感っていうか潔癖ぶりもめんどくさいんだけど応援したくなる。
ガブリエルバーンも久しぶりに見たけど、やっぱ渋くていい演技するなあ。
オーソドックスな切り返しショットの連続かと思いきや、印象的でロマンチックな長回しの散歩シーンもあって楽しめる。
非常に可愛い映画でした。