いよいよ卒業式の前日です。
なんだかんだ大学にこもってて手持ち無沙汰だったので映画鑑賞。
一人で寒い研究室で観るにはちょっと悲しくなってしまった。
結構暗めなテイストで雨や水、洞窟、夜、といった暗さが多い映像だったし歌もわりとしんみりする感じだったので余計に気持ちが沈んでしまった…
映像が印象的で水彩画みたいな背景に絵本のようなタッチの細く簡易的な線で描かれた登場人物たち。
動く絵本みたいな感じだね。
ストーリーは神話ぽくて(これは後から調べます)そう思うと納得いく話だけど
色々と疑問に思う要素とかもあったなぁ。
個人的に、おばあちゃん絶対キーパーソンだと思ってたのに意外と普通で不完全燃焼な感じ…笑
男の子に感情移入しちゃったから色々納得出来ない部分もあった、というのもあるからこの評価かも。
お父さん結構罪なことするよ、ね。
お父さんの気持ちも分かるけどさ、お兄ちゃんのこともちゃんと見てあげて、、!と長女として見てしまった。
最後、お母さんから愛されてることを知った男の子の気持ちを考えるとグッときた。