今回、超超久しぶりに友だちと映画館へ!
バービー人形には馴染みがなくて(リカちゃん人形でも遊んだ記憶あんまりない)、楽しめるのかな?と思ってたけど、いい意味で想像と違うストーリーだった。
むしろ今の置かれてる状況からして
もうグサグサと刺さり大泣き。
特にママがツラツラと話す“女の苦悩”は本当にグサリ。
働く母としてはもうかなり響いた。
自分とは、肩書きも何もない、母親でも妻でもない私とは何者か、そんな当たり前のことを気付かせてくれる話だったな。
前半後半で感じ方は全然違うと思う。
今回パッと見るとかなり女からの偏見ぎっしり、女性寄りの考え方の映画に見えるけど、実は男の人も“男”というステレオタイプに苦悩しているのかも、と思わされた。
現代は特に仕事だけじゃなくて旦那として父親としての役割というか認識もかなり変わってきているし、むしろ女性よりもその辺り悩まされているのかも。
ま、男性あるあるはほんと笑ったけど。笑
今回女友だちと観に行ったけど、カップルや男友だちと観に行って意見や感想を聞いてみたい。
あなたはこの映画を男性としてどう捉えたの?
バービーの世界は確かに人間界とは逆だったけど、なんだか今の生きてる世界を客観的に見るいい機会になったかも。
結局はどちらの立場にも立って寄り添いながら生きていくしかないんだろうね。
ケンVSケンのシーンはマジ面白かったけど、あれ何かのオマージュかな?
なんだか音楽といい既視感が…!