時間的にちょうど良すぎるナイスなタイミングの上映時間だったので、久々に邦画を映画館で観ることに。
普段は全く見ないのだけど(レビュー調べてみたら最後に映画館で実写の邦画観たの4年半前だった…)、なんか今日は観たい気分だった。
前情報もなく、インスタでプロモーションか何かが流れて少し気になってた程度。
だから岩井俊二作品とも知らず(今回初岩井俊二作品)震災の話がガッツリ出てくるとも知らず、ただ話せない歌だけ歌える女の子の話、としか思ってなかったので色々ビックリ。
2011年、2018年、2023年
キリエ、イッコ、夏彦、希
3つの時代、4人の若者。
時系列ぐちゃぐちゃで4人の交差する人生を描いてる、そんな感じかな。
結末はなんともハッキリするものではないけど、それはまるでこれからも続くであろう人生のよう。
個人的には震災のシーンはだいぶ心えぐられた。覚悟なく見たから狼狽えてしまったね。
肝心の歌唱シーンは強く残るね。
単純に他のシーンよりもボリューム大きいからというのもあるけど。