初日に、休暇をもらって。
確かにep8以降何となく、何となく気持ちが死んでいたけれど。
でもこのep9は好きだった。
良いと思う。
そもそも最初のスターウォーズから完璧な作品だったかというと、そういうところに魅力があるわけでは無いのだし。
多少の突っ込みどころや訳がわからんところがあっても何だか愛おしいところがそもそもスターウォーズの好きな所だったから、そういう諸々を考えて本作は好きな作品だったし良い終わり方だったと思う。
まず、ポーレイフィンの三人が凄くかわいい！
ハックス将軍好きだったので途中の展開はどちゃくそもえたけれど、あんなことになるなら着いてっちゃえば良かったのにっ。
でレン君が、ちゃんと愛着持てるキャラになったのが良かった。
前作ではちょっと便利なライン通話くらいの語りかけだったのが、今作は非常にエモくなってて良い。
武器渡すとこかっこ良っ。
あと最後のところ。
確かに、最後の負けそうになったところに戦艦アッセンボーする感じは、マーベルの方が先にやってしまったし出遅れた感はあるけれど。
どうしても長年続けてきた作品の締めはあれしかないと思う。
に、加えてスターウォーズはあの頃からの俳優さんが集まった味が強いので、そのスパンの長さからも、同じアッセンボーでもまたちょっと違う趣というか懐かしさ込みのみたいな。
また前作のとってつけたポリコレとは違って、ちゃんと端々で新しいことをしているのは良かったと思う。
あと、ちゃんとスカイウォーカー以外のその他の積み重なりで、この戦いの勝利があるって描き方がされててそこにぐっときた。
その急先鋒が主人公のレイってのが良い。
スカイウォーカーの血ではなくて、スカイウォーカーになることを選んだというか、善き人になることを選んだ人達の物語ってのが全面に出ていて、それがスターウォーズが大好きな長年のファンの心をも汲んだ優しさがあるような気がして良かった。
最後の夕日も良き。
最初はルークが自分はこんなとこで何もなせずに終わるのかって気持ちで見つめていた夕日を、最後壮大な物語が終わった後にレイが見つめるってのが、なんかもう。
血の繋がりを越えた継ぐ意思って感じでそういうの凄くぐっと来る。
そしてep7が始まってからいつ、一体いつになったら出てきてくれるんだ、という
イウォークが最後出てきてくれたのがありがとうJJ。本当に。
あとはパルパティーンおじいちゃん超お達者だった...😢
あんな機械に繋がれてまで軍事力再配備しててその健気さに泣ける。
その裏でジェダイ先生らが各々のスタイルで引き込もって沼地で根っこのシチュー作ったり崖の上の謎生物の搾乳してたりを思うと、本当に。
本当に...。
そりゃ日の目を見た瞬間年甲斐もなくはしゃいで電撃バリバリ大放電するわあ。
パーリー状態になりますわ。
お気持ち察します。
とにかく皆お疲れさまでした。
ありがとう...😢
