「納得のゆく落としどころの作品。」
ディズニー主導の新三部作の最後で、前回の「最後のジェダイ」で迷走した部分がどれだけフォローされているのか不安でしたが・・
良かったところは、ハンソロとレイヤ姫の息子で悪役のカイロ・レン役のアダム・ドライバーとレイ役のデイジー・リドリーの好演。
お約束な騎兵隊参上の後半の怒涛の展開は、やはり燃える。
メイン3人の男女達の仲間感を感じる冒険譚として楽しめた。
あの場所で終わる最後の余韻もいい。
いまいちのところは、ライトセイバーの殺陣は、やはり1・2・3の迫力には若干及ばない。
フィンとローズの関係があっとゆう間に塗り替えられ無難なカタチされたところ。
高望みだが、もっと新しいビジュアルを見せてもらいたかった。
とりあえず前作での監督脚本のライアン・ジョンソンが破壊してしまった点を、なんとか取り繕ってまとめて完成させてたJ・Jエイブラハムの手腕は中々。
楽しめました。