ゆっきー

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争のゆっきーのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

当時見ていましたが、再び鑑賞。
ペッパーは小さな男の子。この子が本当に可愛いです。
(ジェイコブ・サルヴァーティ君は当時8才のほぼ演技未経験の子供ですがそこがまたいい)
近所のやんちゃな子にあだ名をリトルボーイと付けられ、いつも周りの友達にからかわれているペッパーは父と母と兄の四人家族。
お父さんは修理工場で働く優しい父親で美人なお母さんもいる。
ある日、上のお兄ちゃんが戦争(真珠湾攻撃のちに太平洋戦争)の入隊試験に不合格(扁平足で×)になり、変わりに父が戦争へ行くことになる。
父親不在の中ペッパーは周囲の沢山の大人達から沢山のことを学ぶ。
日本人のハシモトさんとは特に仲良くなる。
沢山の大人から学んだこと、ペッパーの勇気、信じる気持ちは周りの人間の気持ちも変えていきます。
山を動かしたつもりになってしまうシーンは一番好きです。
クライマックスでは死んだと思っていた父親がまさかの生還!泣けました。
戦争は忘れてはいけない恐ろしい出来事。
彼のあだ名はリトルボーイ
広島原爆の名前も皮肉なことにリトルボーイ,,,この映画を見て太平洋戦争について調べました。
映画きっかけで沢山のことを勉強できるのは幸せでもありますね。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
ゆっきー

ゆっきー