このレビューはネタバレを含みます
静かな映画で、樹海の緑が美しい。
ナオミ・ワッツ、夫に職場不倫されて、それで夫が退職したあとは家計を支えて家のローンも支払って、不動産営業を頑張ってたけどアル中気味で、夫と口論が絶えず、脳腫瘍になり、せっかく手術が成功したのに、夫婦でやり直そうとしたとたん、転院するための搬送中に、夫の目の前でトラックに突っ込まれて亡くなるだなんて、報われない人生。
と、思いきや、青木ヶ原に自殺しに来た 夫が死なないように、渡辺謙を通してメッセージを伝えたり、良い人だなあ。
キイロと冬だなんて、女性の名前としては、なかなか無さそうだけど、伏線だったのね。
ミドリとアキだったらどうだっただろう。