このレビューはネタバレを含みます
最初はスマホから感染して人々がゾンビ化するんだけど、そのうち、ゾンビの口から出るパルスからも感染するようになる。
もともと想像上の産物だった赤いフードの男が事態の中心にいるようなんだけど、そこは明らかになっておらず、ジョン・キューザックも息子を救いに行ったつもりが、結局最後にはバンを爆破出来ずに、ゾンビになってしまった模様。
ゾンビ達の発する音楽が中近東っぽかったし、ゾンビが集められてぐるぐる回っている様子が、メッカの巡礼を想像させるので、スティーブン・キングの原作は知らんけど、視覚的にはイスラームをディスってるように感じた。
話は変わるが、中国とか、全人民のスマホを把握していて、反日デモの指令をショートメッセージで一斉送信していたらしいし、スマホによって人間が乗っ取られるというのは、既に起きていることなので、今さらに感じた。