追憶の森の作品情報・感想・評価

「追憶の森」に投稿された感想・評価

Kkei

Kkeiの感想・評価

3.8
「Kiiro Fuyu」

死の森から生きる意味を得る
「樹海」という一つの場所から主人公の過去や生と死、人間の脆さや強さを描き 緩やかにラストへ 物語を運ぶ監督の手腕に天晴れ

個人的に マシューの泣く演技は「インターステラー」の時といいすごく胸にくる
ラストの「ヘンゼルとグレーテル」の本を大事に抱える姿 号泣です。きっと生きていける。
Yuma

Yumaの感想・評価

4.0
感動した。

まずカメラアングルが美しい
海外の人が日本を撮るとこうなるのかって感じの美しい映像

青木ヶ原の樹海は、美しいけど怖い。

この映画は、
自殺を試みて、樹海に入ったけど
奥さんの霊に助けられるという話。

初めて自分にとって
何が大切かを理解できる
その頃には全部が遅いなんてこともある
めちゃ印象的な言葉。

ずっと当たり前に
愛する人が側にいるなんてことはないって教えてくれる作品。

好きな季節 冬
好きな色 黄色

素敵すぎた
manami

manamiの感想・評価

-
樹海でたまたま遭遇した日本人がこんなに流暢に英語を話せるなんて奇跡でしょと思ってたら、あ〜そっちか、そっちなのか〜!
「死にたくない」でも「生きたくなかった」
アーサーとタクミ、アーサーとジョーン、それぞれのシーンは別の意味で胸が痛む。特に焚き火を囲んでの会話は一言一言、目線、呼吸、全てが苦しく美しい。
アーサーにとってタクミは自分自身でもあり、ジョーンでもあり、それらを超越した存在でもあり、助け出された後に彼の命も救うことで、自らの生への確信を得たかったのかもしれない。
「大事そうなこと」よりも「好きなもの」、大切な人のことを、私は本当の意味で理解できてるのかな、考えさせられる作品です。
階段ってカイダンなの? わざとなのか、それとも日本語にしたらそうなっただけなのか? ラスト30分は頭の中グルグル。

95
Mari

Mariの感想・評価

3.7
本物の樹海で、二人芝居が始まった。それは興味があり、どんどん、吸い込まれるように入っていく。主人公の色んな過去から、何が大事で、何を生き甲斐に感じながら生きていたのかを知る。遊びだけだと、将来はないのか。必死に生きるには、本質的に大事な価値観を、知ることができたと思う。
Yukenz

Yukenzの感想・評価

3.5
前日に試写会で見た「ドント・ウォリー」の余韻から、ガス・ヴァン・サント作品でずっと気になっていた本作をようやく鑑賞。マシュー・マコノヒー、ナオミ・ワッツ、渡辺謙という演技派のキャスティングにも惹かれていたので。

ガス・ヴァン・サント作品らしく、派手さはないけれど、登場人物の心情をよく捉えている。時間軸をずらしながらシーンを小刻みにつなぎ、見ている人にそれぞれが全体のストーリーにどう関係しているのかを考えさせるようにしている。そして見終わった後には、なんとも不思議でそれでいて心が暖まるような感覚を持たされる。

マシュー演じる主人公のアーサーは、科学者として霊や魂を信じていないと言っていたが、あの体験はその考えを完全に否定するに十分たる説得力があった。科学では説明できない出来事が絶望感から希望を生み出してくれていた。

この思いは本作品を見た人にも伝染する。生きていくのは楽しいことだけでなく、辛いことも多いが、自分は一人じゃない、多くの人たちに愛され見守られていると思えれば、前を向いて歩いていける気がする。
mae

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2.8
思ってたよりサバイバル映画だな〜と思いながら観ていたら、きれいに締まるいい話だった。

身に覚えがある…と思うくらい夫婦のすれ違う様子がリアル。人生いつ終わるか分からないから、素直にならないとね、、
kodo

kodoの感想・評価

3.8
樹海って、すごい美しいところなんだなーって見てたら、樹海じゃないのかい!てなった。

このレビューはネタバレを含みます

ガス・ヴァン・サント監督の追憶の森。
主演はマシュー・マコノヒー、ナオミ・ワッツ・渡辺謙です。
青木ヶ原の樹海で出会った二人の男の話かと思ってたら、ちょっと、違いました。

マシュー・マコノヒーと、ナオミ・ワッツの夫婦の物語。
森のなかで出会ったタクミ。は、もしかして、、、っていうのにチラシの時点で気づいたという勘の鋭い友人さんのレビューでしたが。

それはあまり関係なく、マシュー達夫婦の微妙な距離感が、自分の夫婦生活と重なって、ググッと、なっちゃった。

浮気した夫を許したいとは思っていても、どこかわだかまりが抜けず、アルコールに依存してしまう妻。と、ほんの遊びの浮気から、妻の信頼を失い、悔やまれつつも、どう償って良いかわからない夫。妻のアルコール依存性の原因を作ってしまった事にも疲れはてていた矢先に発覚した妻の腫瘍。

結局マシューは、妻の病気がきっかけでまた愛を取り戻そうとしていたわけだけれども。

やるせないよねー。

美しくて、恐ろしげな樹海のなかで、出口を探して、、、。

渡辺謙のエピソードはあんまり詳しくは語られませんでしたが。妻と娘の名前がキイロとフユ。って、何か変だな~っとは思っていました。
ラストでちゃんとスッキリするし、泣けたなぁ。

そして森の中って、考え事するのにはいいよね。とか、思いました。綺麗な空気のなかでゆっくり森林浴しに行きた~い。

ひとりで観に行ったけど、我が夫にもみせたい映画かも。
夫よ。マシューを見習いなさい。(-_-)
愛は思わぬところで、あなたを待っている。❤️

これ、思ってたのと違ってたけど、めっちゃ好きなやつでした!
大人のファンタジーで感動的❗️

主演は『バッド・チュ-ニング』のマシュ-・マコノヒ-。

お話に突っ込み所はありますが、
スピリチュアルものなので全然OKですよ。こんな心の広い僕でも、1ヶ所だけケチつけるとしたら
マシュ-の妻(ナオミワッツ)の亡くなり方がアカンね🙅
映画的やなぁ~★
病気関係ないやん。最初からそれでええやん!ってなります。

渡辺謙が良いですね~🥺
素晴らしい顔演技ですよ。
マシュ-と二人で焚き火を囲むシ-ンが良いね~スピリチュアルな考え方でマシュ-を慰める(説得)シーンは感動的で泣けます😭

自分が、もしスピリチュアルな考え方でこの映画のマシュ-に一言物申すなら…
『愛する奥さんがアメリカで亡くなってるのに、なんでアナタは日本の樹海で死ぬの?それって淋し過ぎへん?』
やねんけど🥺

でもね、この映画観終わったら分かるけど…スピリチュアルの世界って僕らが思ってるより偉大なのですね。✨
美しい映画です。そして、とても日本人的。ただストーリーを追うだけだと大して面白くない。でも、編集や脚本の妙が散りばめられてます。奥が深い話です。
また、日本人とアメリカ人の生と死についての考え方の違いも良く表されています。
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