カンパッチー

ガラスの花と壊す世界のカンパッチーのレビュー・感想・評価

ガラスの花と壊す世界(2016年製作の映画)
2.8
こういうとき通ぶって解説したいところですが、理解する前に終わってしまったうえに途中からもう絶対そうだろっていう展開、もう手垢がついたような魔法少女の展開じゃないですかー!
もう最初からウィルスが茅野愛衣の時点で簡単にフェードアウトするわけないってわかっちゃいますもん!

まぁでも、キャラと音楽だけはよかったですよ、とりあえず主役ふたりが聖書でいうアダムとイブ的なアンチウイルスでリノが蛇という誘惑を教えたものだと思えばいいかなと思います、2人にプログラム上で覚えなくていい感情を覚えさせてしまうってことですよね、まぁ設定はたくさんあるんですけどね、アニメとしての展開は単純なんですよ。そんなに面白い!と手放しで褒められる作品じゃないので3人の主要声優が好きな人ならオススメできるかな。
とりあえずあやねるのツンデレ的なキャラは鉄板で相変わらずよかったです。

あーあ、自分のパソコンにもこんな3人の美少女のアンチプログラム入ってないかなぁと思いました。