先日見た絶対ヒットしてないはずの「悪夢探偵」の続編は、光石研と市川実和子が冒頭から緊迫感を煽り、塚本晋也ワールド全開。
Jホラーの流れを正しく継承する演出はあれど、塚本晋也作品ではそれがバイアスにしかならないし、分かりやすい恐怖演出は模倣も多く、どうにも散漫なのは残念。
ただ、凡百のゴミ作品群とは明らかに異質な映像はファンならきっと楽しめる。
いじめられっ子菊川さんのお母さん役の顔面が激ヤバ。
「ミンナノウタ」のミナちゃんの両親は本作のオマージュかも。
違うか。
塚本晋也本人がちょい役でも出てくれないと少し損した気分。
〜〜
今日の一曲
TODD RUNDGREN
A DREAM GOES ON FOREVER
https://m.youtube.com/watch?v=UtV_VP-gvjA&pp=ygUw44OI44OD44OJ44Op44Oz44Kw44Os44OzIGEgZHJlYW0gZ29lcyBvbiBmb3JldmVy