退屈だった前作の中で一際輝いていた彼女の単独作品。第一次世界大戦下での女性ヒーロー誕生を描いています。
嬉しいのは、DC作品として久々の傑作が出来たと思えること。特に前半にある彼女の成長過程から中盤へのギャップがうまく笑いに出来ているのが気持ち良いです。
主演ガルガドットが出てるだけで画面に惹きつけらてしまうことは前作と同様で。
ただ、後半戦闘シーンが始まると、やはり強さ表現のインフレを感じてしまいます。アメコミ映画全てに言えることなんですが。
でも、ラストは燃えるし、気持ちよく終わるのでそりゃ満足しました。ガルガドットこそはDCの未来です。