人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマンは、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇する…
「ジャスティス・リーグ」に向けて復習④
DCEUシリーズの第4弾となる「ワンダーウーマン」
「バットマンvsスーパーマン」に出てきたワンダーウーマンの誕生の物語。
あの写真の経緯も明らかになります。
ワンダーウーマンを演じたガル・ガドットが見事なハマり役で素晴らしかった!
元々ガル・ガドットは好きな女優さんでしたが今作を観てさらに好きになりました!
本当に美人だし、アクションもできるなんて最高です。
観ていて、美人だな〜と何回も思いました(笑)
個人的にメガネ姿も凄い好き。
そして、共に戦うスティーブ・トレバーも良かった。
ワンダーウーマンに頼りっぱなしではなく、出来る限り最大限戦う姿がカッコイイ。
演じたクリス・パインも今作でさらに好きになりました。
この2人のキャラが良過ぎたからこそ、一緒に戦った他のメンバーの活躍があまり描かれてなかったのが少し残念でした。
ストーリーは基本はシリアスですが笑えるシーンや泣けるシーンもあります。
戦争と神話を上手く合わせたストーリーではあるのですが、実際に起こった戦争を神話のせいにするのは評価が分かれそうと感じました。
ワンダーウーマンが何度も何度も「戦争の神アレスのせい」を連発するのも正直くどい…。
ですが、クリス・パインの「戦争を1人の悪人のせいにできたらどれだけ楽か。でも違うんだ」的なセリフは良かった。
アクションシーンは最高でした!
特に中盤の前線での戦い。あの衣装で現れるワンダーウーマンのシーンには鳥肌が立ちました!
そこからのアクションシーンがカッコ良過ぎて興奮しっ放し!
スローモーションの使い方も上手いし、ワンダーウーマンのテーマ曲とも言えるあのBGMが流れるのも良かった。
そして、今作の1番好きな点はクリス・パイン演じるスティーブの名ゼリフ。
「僕は今日を救う。君は世界を救え」
素晴らしい。カッコ良過ぎます!!
その後の彼の行動にも感動させられました。
今作で大好きになったワンダーウーマン。
「ジャスティス・リーグ」での活躍も楽しみです。
(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)