2020年137本目。
初ドルビー。
思った以上に映像の綺麗さと音の大きさが凄かった。IMAX画角で撮られてない映画ならこっちでこれから観ても良いと思った。
だいぶ昔に夜中にDVDで観たら序盤のゼウスのおとぎ話あたりで爆睡した覚えあったからもう一度鑑賞。
ガルガド姉さんの美貌をフル堪能できるので最高。スタトレ全部観たことによってクリスランキングで爆上がりしてるパイン兄さんもとってもかっこよかった、普通の人間だからこそのカッコよさだった。
ストーリーに関しては戦争の本質を訴えようとしていてそれはとてもよかった、世の中に無知なダイアナを放り込むことで戦争の恐ろしさをうまく伝えていた。だけどもよ、そういう本質を訴えかけたいなら最後にドイツ兵とイギリス兵が何もなかったように抱き合っているのはなんかご都合主義で冷めた。結局アレスを倒したらみんな善に戻るんかいっていうオチ。
あとアクションでとにかくCG任せの爆発ばっかりにするのもDCの悪い癖だと思った。敵もCG感丸出しの生物だし。(ステッペンウルフもドゥームズデイも)
とにかくワンダーウーマンのテーマが大好き。DCだったら勿論1位。ドルビーによってより壮大になっててよかった。
このカッコいいワンダーウーマンを元彼について嘆き続ける女に変えやがったジョスウェドンのジャスティスリーグは一生許さない。