海の様に深く、壮大な愛のお話。
切実に我が道を行く人には、
いつの時代もいつ何時も
その人を支える存在が側にある。
本当の自分になると決心した彼。(彼女)
それを支えると決心した妻。
そしてそれを支える第三者。
彼(彼女)が理想の自分になる度に漏らす喜びの言葉。
その言葉を聞く度にゲルタの心は傷つき、何とも言えない感情に襲われる。
それそのものが、自分ではどうしようも出来ない程の愛であると教えてくれる作品
我儘なのか
我がままなのか。
真実は知らない方が幸せだったのか
真実を受け入れ前進することが幸せなのか
1つ言えることはエディが従兄弟にしか見えないって事。
そしてゲルタは可愛すぎるってこと。
20年代のファッションセンスは最高ってこと。