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「ゴーストバスターズ」
コロンビア大学の物理学者エリン（クリステン・ウィグ）は、旧友アビー（メリッサ・マッカーシー）が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン（ケイト・マッキノン）と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが…
1984年版を2016年にリブートした作品。本当は1989年の「ゴーストバスターズ2」を先に鑑賞したかったけど、どこも扱ってなくて残念…
ということでスキップしてこちら。
以前鑑賞したことあって、なんとなーくしか覚えてなかったからいい機会かな。
旧シリーズを知らなくても楽しめる作品。だけど…旧シリーズの面々が分かりやすいほどカメオ出演してるので知ってた方が楽しめるのかな。（ハロルド・ライミスは2014年に亡くなってしまったから残念）
全体としてはすっごい悪いわけじゃないけど…やっぱりあの最強な面々には敵わないのかな。という印象。
全員女性にしたのが悪いわけじゃないけど…物足りなさはある。
クリス・ヘムズワースのキャラも愛嬌ある感じだけど…もったいないなー。
唯一、ホルツマンのキャラがめちゃくちゃで印象的。
あれ？この女優さんどっかで見たことある！って思ったら「イエスタデイ」でデブラ・ハマーっていう敏腕プロデューサー（こっちもクセ強）や「スキャンダル」でジェス・カーっていうレズな女の子を演じてたケイト・マッキノンだった。
ちょっとこれから意識してみよ！
おばけもCGがグレードアップしすぎて、愛嬌がなくなっちゃって残念。
おばけっていうか「ハリーポッター」のディメンターみたい。
結局緑のアイツとマシュマロマンになるのかな。
エンドロール後のワンシーンで2作目ありな雰囲気だったけど…結局鳴かず飛ばずで、萎んじゃったみたい。
来月公開の新作もそうならないことを祈る。
私的には☆☆☆.4かな。
