このレビューはネタバレを含みます
帝国軍は悪者、ダースベイダーは悪人
反乱軍は良い者で、選ばれた特別な戦士(ジェダイ)が戦う
見始めた時からこの設定で、この戦いは偉い人達による偉い人達のための戦いであって、そこに一般庶民の存在はなく、命の扱いが軽いというのが、自分の中のスターウォーズだった
でもこのローグワンで戦うのは選ばれたジェダイではなく名もなき庶民
名もなき庶民達がデススターの設計図を手に入れるためだけに、命をかけて戦う
その姿に何度も胸が熱くなった
彼らの命は反乱軍にとってはデススターの設計図やジェダイのそれよりも価値は低いかもしれない
でも生きるために誰かの命のために戦う姿はどんなジェダイよりも自分にはヒーローだった
かっこよかった