もうさ……あんなことされたら泣くに決まってんじゃん
※以下のレビューには興奮のあまり虚偽記憶が含まれてる可能性があります。ご了承ください。
全編通して「たまらん!」と叫び続けた「フォースの覚醒」とはちょっと違って、中盤くらいまで「まぁ〜面白いけど まぁ〜」みたいな
ワクワクしてるけど、一歩踏み込んでこない感じ
そう
忘れてた 監督ギャレスだった……
ギャレ公 焦らすのうまくなったねぇ〜
焦らされてることすら気づかないくらいだよ!!
Xウィングの勇姿の見せ方も「そう来たか!」と不意を突かれながらも「まさにギャレス!」と納得してしまう!
作風もプリクエル的なルックから、最終的にスターウォーズ然としたものに変わってゆくのも感動的だし、船のデザインもプリクエル的な流星型とゴテゴテした感じとをバランス良くリミックスしてて「お見事!」と言わざるを得ない。
ファンサービスで泣くのもあるけど、ちゃんと本作初登場キャラにも泣かされるってあたりも重要ポイント!
みんなキャラが魅力的でしたよ!
みんな大好きフィリシティ・ジョーンズはスターウォーズの世界観にベストマッチな顔立ち!
ドニー・イェン師匠の強さは笑っちゃうレベル
強いしカッコいいしでもう反則ですね。
いや〜棒切れ一本でベイダーとあそこまで戦えるとは!!
クリーチャーのデザインもいちいちツボ!
そしてなによりK-2SOちゃんの可愛さたるや!!!
「インターステラー」のTARSに次ぐ愛嬌!
中盤以降
ラストに近づくに連れ、どんどん涙が溢れて、エンドクレジットに入ったときにはガン泣きでした……
最高です!!!
【2016年マイベストシネマランキング】
洋画編……第2位
総合編……第3位