IMAXレーザーGTにて、デューンを浴びてきました。
いやぁ幸せだった。
前作を観たときから『スターウォーズ』とか『2001年宇宙の旅』とか『ロード・オブ・ザ・リング』とか、僕がリアルタイムでは経験してこなかった過去の伝説シリーズ的な、革命的な作品をリアルタイムで観られてるぞ!!という喜びを感じていたんですよね。
だから当然本作も、その映像芸術としての幸せな時間を過ごせたことにこれ以上ない喜びを感じています。
前作が話が全く進まずに終わったのに対し、本作はめっちゃ話の進む速度が早い。
なんなら何シーンも飛ばしてるんじゃ?ってくらいスピーディ。
それなのにゆったりとした印象もある。
なんだか不思議な感じ。
正直、話の語り口として上手いとは思えないところが多々あるんですけど、それを差し引いてもあまりあるビジュアルデザイン、映像力、一大スペクタルとしての魅力に僕は胸を打たれました。
IMAXレーザーGTのスクリーンをフルで使って映し出される映像しかり、IMAXのオーディオ設備をフルで使った音響演出などなど、「映画は映画館でしょ!」となる要素をすべてフルパワーで活かした作品になってますよね。
マジでこれをあとで配信で観よう!と思ってる人いたら、むしろもう観なくていいんじゃない…?ってくらい映画館で観ることを絶対条件にしたスケールです。マジで。
サンドワームに乗るシーンの楽しさよ。
大好きです。