去年急逝したアントン・イェルチンのちょっと前の劇場未公開作品。
アントン・イェルチンの作品だと『君が生きた証』がすごい好きなんだけど…。てか、たまたま2月に『グリーンルーム』を観たら、なんとアントン・イェルチン!そんなだから、あまり恋愛映画のイメージがないのだが、どうなのだろう?と思いながら鑑賞。
さすがおフランスです!愛に生きる国民です!W不倫なんて、朝飯前?!
そんなこんなで年上の子持ちの女性とカンケイを持ってしまうアントン演じる作家志望の主人公。はじめは、えーっと戸惑うんだけどね〜。でもそうなっちゃうのだよね〜、🎵男と女は哀しいね〜、って歌にもあるしね〜
アントン演じる主人公の年上の子持ちの愛人の旦那にも愛人がいるし、イーブンぢゃんってことで、旦那も認めちゃってるし、もーう倫理観とかどーなってるの〜?!って思うのは日本人だけ?てか、最近の日本人も乱れてますからー
でも、そんなの長く続くわけないのよ、ってことで、別れがきて…
そうだよね、それでよかったのだよ、っていうラスト。
ちょっとコミカルで、ほろ苦く、切ない大人の階段を登った青年のラブストーリーであり、成長物語。
原題『5 to 7』5時から7時まで関係=不倫、ってことらしいです。