ずっと手に汗握って緊張してた。。
大切な子供を殺されて何年も犯人を探し続ける被害者も、
そんな被害者に感情移入して苦しむ広報官も、
怯えながら家族を守りたい加害者も、
みんなそれぞれ家族がいて、
大切な人が居て、
自分のことが可愛くてなにかを守りたい。
多分何か目に見えない線があって
その線を超えた時に人を傷つけたり殺めたり絶対に自分はそんなことしないなんて言い切れない。
でもきっと本当なら守りたいものがあるからこそ、
守らなければいけない秩序はあって、
そこに人間の地位や名誉が絡んで大変な絡まり具合を少しずつ解いていくような、、
そんな映画でした。
なんかすごい頭使ってドツボにはまってしまったけど、面白かった。