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奇蹟がくれた数式のAMのネタバレレビュー・内容・結末

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ケンブリッジ大学美し〜〜〜!!!こんな学校だったら毎日通ってずっと勉強してしまう、、1695年完成に見えない。そしてレン図書館にラマヌジャンのノート飾ってあるラストシーン、ハーディ教授の教えが実現してて鳥肌

出航の時に靴触ってて何してるのかと思って調べたら、ヒンドゥー教の人々が、目上の人や尊敬している人に対して敬意を表す挨拶なんだと。ナマギーリ出てきたり、宗教的な場面も多く何でだろ?と思ってたらラマヌジャンはカースト最上位のヒンドゥー教徒で(海外渡航によりカーストを失ったと)、イギリスで食べる物が無かったことが病気と若い死に繋がったということが分かった。ハーディ教授もラムが美味しいよ〜とか言ってたし、ラマヌジャンの心を理解しようとしてなくて、孤独だったこともよく分かる。切なすぎる伏線回収

中盤中弛みも感じるけど、総じてとても良い映画
数学の閃き以外何の知力も無いことが、証明の有効性をずっと理解できないところとかによく表れてる。あとやっぱり家族は一緒にいないと。最後奥様と過ごせて本当に良かった…

Fellowship of the Royal Societyに英国人以外かつなんの肩書きもなく選出されるの凄すぎる、きっと本当に神様の悪戯
「ナマギーリが教えてくれる、僕が眠る時や祈る時舌の上に数式を置いていく」
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