ノットステア

ラ・ラ・ランドのノットステアのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.2
○感想
字幕で観た。なぜオープニングで車に乗っている人たちが一斉に踊り出したのかわからなかった。車の上に乗って踊っている場面を見てへこまないか心配した。
綺麗な映像で、魅力的。だけど、ミュージカルである必要性とかわからない。というかあんまりミュージカルの良さがわからない。踊っているうちに登場人物が勝手に仲良くなってるのかなってないのか。リアルさやもっともらしさが足りないと感じた。理解しにくい。
エマ・ストーンはキレイだしライアン・ゴズリングはカッコいいし、それだけで評価高そう。

以下、ネタバレあり










見終わってすぐの印象はバッドエンド。それは驚きました。最後の最後までハッピーエンドを信じてた。恋愛映画としてはバッドエンド。
だけど、夢を追う物語としてはハッピーエンド。すれ違いも自分達の夢のため。「没頭しないと。全力で。君の夢だ。」
自分の進みたい道を行くことができただけでも幸せか。


先の見えない夢。安定した職についていない男。

大衆受けする音楽。店を出す資金作りのためのバンド活動だったのに。バンドでの人気に執着する。

愛し合っているからこそお互いの夢を尊重し別れる。

あのときこうしていれば。






映画マガジン FILMAGA【ネタバレ解説】映画『ラ・ラ・ランド』オープニングに隠された意味、賛否両論のラストを徹底考察
2018.12.29

https://filmaga.filmarks.com/articles/2435/