映画館で見逃してしまった インクレディブル・ファミリー！ようやく観れた！やっぱり最高〜です！！！
前作に引き続き、登場する建物や乗り物がいちいち楽しくて仕方ない。ワクワク感MAXで映画の世界に入り込めた。
家族がそれぞれのパワーを出せるだけ出し合って一丸となるのかっこよすぎる。私の中の小学生男子が興奮して騒いでた。いけー！いけー！もっとやれー！いけー！
近年のディズニー/ピクサー作品の例にもれず、“女性の権利” を分かり易く主張してたのが印象的。最近、ちょっと露骨すぎでは…と思うことも増えた（アニメーションはあくまで誰もが楽しめる娯楽であるべき、政治・社会的になりすぎるのは良くないと思うから）けれど、決して不自然ではなかったし、何よりめちゃくちゃに面白かったので特に問題なし！
女性の社会活躍や家事育児問題に限らず、人類はテクノロジーを信頼しすぎている…のくだりも、スーパーヒーローに対する偏見も、メディアの危うさも… やっぱり凄いなディズニー/ピクサー。子ども（と大人の中の子ども）をめちゃくちゃに楽しませつつ、深すぎる問題提起。あっぱれ。
前作を彷彿とする締め方もサイコー！です！次作も期待してしまうぜ…
ものすごく個人的に、前作でモテモテ・イケイケ・ガイに見えたトニー君の新たな一面を色々知れて、ヴァイオレット…見る目あるなぁ…と感心した。ふたりの今後も応援したいので、やっぱり次作を期待してしまうぜ！！！
