邦題がちょっと中身と違うというか
邦題からは、なんとなく合唱団メインのお話を想像しますよね?
コーラスももちろんありますよ。
でも、メインディッシュはピアノコンクールです。
歌が印象的に使われるシーンも多いですけど、「修道院」「天使」というキーワードがくるとどうしても「天使にラブソングを」を想起してしまい、そこから寄宿学校の女学生たちのコーラスのお話?と思ってみちゃうのは避けられませんよねぇ。
そうすっと、いつまでたってもコーラスメインの場面は出てこないので拍子抜けします。
邦題はいっかい忘れてみてください。
綺麗な映画です。