たかが世界の終わりのhimaccoのレビュー・感想・評価

注※見るのにエネルギーいります！

今回ドランがチョイスしたキャッチーな一曲はマイヤヒ〜でした。素晴らしい選曲。曲と状況のコントラスト、そのシーンだけでも見る価値あり。
解り合えないのが見えてるのに結局は無視できない家族という単位の繋がりは時に狂おしいものです。いつなにがきっかけとかじゃなく、元から違ってたんだと思う。そんな増愛、まるで知らないカタチのほうがやっぱ幸せだけどね。

登場人物がこれだけで物語が作品として成り立つのも脚本と画の力があるから。