himacco

プロミシング・ヤング・ウーマンのhimaccoのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

十代で時が止まっているかのようなキャシーのガーリーな髪型や服装、ママの趣味であるフェミニンな内装が表す「女の子は可愛いものによって永遠に守られる」べき部分と、'執念の復讐劇'のコントラストが素敵☆

一見するとキャシーは男に対して冷淡に復讐を遂行しているようだけど、明確な意図があって、きちんと自覚していて、心があるからやさしいし、本当は恋愛もしたい。

それなのに2人とも同じアホな男に殺されて、ニーナのお母さんはさぞ悲しむだろうな。

ドラゴンタトゥーの女みたいにpigって復讐を施すのかと思ったのにな〜

しかし予想に反してハードなシーンを一切出すことなく構成されているのはすごい!



ソウルメイト;)という言葉が海外では多用されていて、友達の後を追ってしまうニュースがあるくらいだから、それだけ女の子同士の絆が深いのかな。
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