himaccoさんの映画レビュー・感想・評価

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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.3

開始早々、あれ?これ観てるな、、って思ったけど結末がまったく思い出せないからもう一回観た。そんくらいの内容の作品かな。


現代版サイコってかんじ。

7人の女たち(2021年製作の映画)

3.1

品のある衣装を纏った、美しい女性たちの芝居。

張りぼてのような装飾の空間で展開されるやり取りがまるで演劇を観ているようでおもしろかった。

檻の中(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ペンギンのお腹に糸詰めてたのはなんだったの〜
あ、御守り天使を作るための紐?

クララが発した言葉を検索する中で'幽霊'ってワードが出てきたことで、もしや悪魔に取り憑かれてる系の話?って一瞬疑えたのも
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

【落下の解剖学】なんという素晴らしいタイトル。

あなたはサンドラを信じますか?

彼女の笑顔は向けられる相手によって変化する。

学生からインタビューを受けている冒頭のシーン。サンドラの眼差し、笑顔
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

まぁね。若者向けの作品かもね。

漫画通りの事件起きたら即、打ち切りになるよね、このご時世だからね。

水運ぶのにあまりにも揺れて溢れてたの気になったな、撮り直せばいいのに。

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

猛吹雪に包まれた山小屋に二人きり、たった数時間の出来事なのに、ハラハラが止まらなくて所々早送りで先を確認してから観てしまいました。

シャイニングのジャックニコルソンだわ。

こっちがわからない韓国語
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(2023年製作の映画)

3.5

残酷さとお笑いの表裏一体がかっこいいのよ。

天下取りになるための出し抜き合戦!登場人物全員が狡賢くてどっか間が抜けているのに潔い。
狸親父こと家康が次々と入れ替わり立ち替わりするところとか笑ったけど
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アトラス(2024年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

定期的に公開されるJ.Loの主演作。B級とわかっていても、やっぱり観ちゃう、だってJ.Loだもん。

今回はながら見してたら終わってた。

アクション女優ぎみになってるよね、もっと良質な作品に出演でき
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.2

いつも戦ってばかりだけど、彼女はきっととびきりのラブストーリーもよく似合うだろうね。

てか最近のあらすじ、喋りすぎでしょ。

貧しい国に暮らす美しい王女エロディは、ある日、潤沢な資金援助を交換条件に
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いやこりゃもう馬車馬の如く働いて土地買って家にでっかい噴水設置するしかないね!

どういうマイノリティでも別にいいんだけど、粛々と生きながら、大切なのは自分でコントロールできることです。

夏月が「普
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.5

いや〜こりゃ面白い!派手じゃなくていいんです。緊迫感が途切れない骨太な刑事もの大好物です。

作品を通してタイトルはとかげの尻尾切りってことかなと思ったけど、ストーリーが進むにつれて登場人物たちが脱皮
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ある男(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

別人になるのとはちがうけど。
髪切りに行って会話の初手で仕事のこと聞かれるのすらプライバシーの侵害だと感じるので、たま〜に面倒で、実際と異なる自分のふりしたりその体で受け流したりするよね。

見知らぬ
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警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

-

ルーシーさんのご冥福をお祈りします。未来が待っていた、その人生を絶たれたこと、恐怖でさぞ悔しかったと思います。

警視庁も男主体の組織。仕事をこなして成果を出すことにプライドや誇りを持っているのはわか
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

オマージュはあっていいけど、それなりの緊迫感や不可思議さ、あるいは斬新なオチが無いのはどうなのかね。そもそも子どもが行方不明になりまくってる街で、一回外へ逃げたのに大人が誰も居ないってないわ。
まぁや
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

君たちはどう生きるか

監督、長生きしてください。命を削ってあと三作品くらいは世に生み出してもらわないと。

鑑賞後の解釈としては、どんな世界になろうとも命を繋げていくことが大切なんだろうと感じた。
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

宇崎さんすごいな。

山田くん、アカデミー賞主演男優賞が今一番ほしいものと言っていたので、ワル役、どうかな?と期待して観ました。
きれいな顔が演技の邪魔をすると言われたし自覚もしている、と以前話してい
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

4.2

こういうシンプルで朗らかな映画がもっと評価されたらいいのにな。

いや〜とってもよかったです!オープニング曲から心掴まれて始終笑っていられる作品。ぜひみんなに観てほしい。

ちゃんと感動する。派手
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バービー(2023年製作の映画)

1.0

リトルマーメイドの次は金髪白人至上主義の映画。原爆ネタに乗っかる人種が関わる作品なので、残念な気持ちになるなら観ないほうがいいかもね。

「最高のドリームファンタジー!」この手のキラキラしたエンタメ性
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

十代で時が止まっているかのようなキャシーのガーリーな髪型や服装、ママの趣味であるフェミニンな内装が表す「女の子は可愛いものによって永遠に守られる」べき部分と、'執念の復讐劇'のコントラストが素敵☆>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

きさらぎ駅についての投稿を読んだことがあるけれど、バトル入ってきちゃったからミステリアスな空気感が薄れちゃったね。

ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

3.0

J.Loはホント作品に恵まれないと言うか、、毎度、美しい私で魅せようとしちゃうから残念よね。
自身も制作に携わっているようだけど、演技下手なのに歌より女優として評価されることをずっと望んでるからなぁ、
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

予想してた以上にやる事がグロかったわ〜

最初、面会室のアクリル板越しに向かい合う二人はお互い別々に映し出されていたのに、榛村に洗脳され、雅也自身が己に執着していくほど、徐々に二人の顔が重なって同化し
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さがす(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

胸くそ悪っ、
わさびにタバスコかけたみたいな作品。

初っ端フォークで目刺したときはアウトレイジかと思った。そこの痛怖いる?

お父ちゃんヤバすぎ。一番のサイコパス!

てかなんやかんや島に行く前は家
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

観終わった後、おかわり!って思った。
それくらいおもしろい。

こんなサイコな綾野剛が拝めるなんていい日だ。

派手にやっちゃってて疾走感ハンパない。
キャスト全員、味が滲み出てて満足感あり。

久我
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.2

トランスジェンダーってこんなに人に依存するの?





トランスジェンダーであろうがなかろうが、あんまり図々しくなるもんじゃないってことね、誤解のないように。

自分を大切にしろと思春期の子に言って
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

がっかり。
結局なにが言いたかったのやら。
さらに最後きれいにまとめ過ぎ。

監督のインタビューを拝見したが、「誰も悪いことはしていないのに起こる震災という理不尽と現実社会で起きている理不尽を対比しよ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

劇中劇はチェーホフ=キリスト教文学

妻の名前は家福音=「福音」意味:イエス・キリストによってもたらされた神からの喜びのおとずれ。 罪からの救済のしらせ。
よい音信をもたらす者。(ここで云う音信は音の
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どんぐりを見つけて、ただ何気なく応えてほしかった。それだけのことなのに。手に持ったどんぐりと自分だけが取り残されたような子供心に芽生えた寂しさがずっと続いてしまうのはわかる。向き合ってくれないのにこの>>続きを読む

ザ・ストレンジャー:見知らぬ男(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日常に紛れる根底にある異常性。この作品には暴力シーンも殺人シーンも出てきません。主に車内の静かなやり取り。どこにでも居そうなその男の話し方や表情に違和感を覚えてソワソワしながら見入ってしまう。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.0

根は優しいが横暴で清潔感のないジョンルーサーの色気が惹き立つのはドラマのヒロイン、アリスのようなミステリアスな美女が存在してこそ。
物足りなかった。

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.0

は?劇場版にする必要あったのかね。
安っぽくコラージュみたいなつくり。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.4

しっかりアクションしてるのって大事よね。

破滅的な家庭環境が狂気の根源になって自分ではどうにも普通ではもう生きられないってのもわかるし、根っから残忍性がある奴もいて脳内ぶっ壊れてるからアドレナリンが
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

今回は多国籍でしたな。ダンブルドア先生のお話だから少しファンタスティックに欠けるけど、戦いのシーンは圧巻!映画館で観るべき作品。

相変わらず魔法動物たちがとってもキュートで、ニフラーがそっちか〜なシ
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.1

この手の映画でまさかのシャルロットゲンズブールが観れてうれしい。かわいい。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

もう少し地味に、エンタメ性薄くてもよかったかな〜踊る女たちとか、泣女とか、必要?泣女だと丹野の女房が手を組んでるのは今話題のやつじゃなくて中国系の新興宗教ということかな。

自分がもし被害者たちの親族
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