2018年３月10日
『猿の惑星 聖戦記』 2017年制作
監督、マット・リーブス。
他に『10 クローバー・フィールドレーン』の監督作品が
ある。
『新世紀』から2年後。
シーザーは、軍隊の大佐の奇襲攻撃に遭って、妻と息子を
殺される。
猿の仲間の大多数を新たな新天地へと旅立たせ、シーザーは
大佐への復讐のため仲間数人と、大佐率いる軍隊の居場所を
探す。
その旅の途中で、言葉を喋ることができない少女と出会い、
ノバと名付ける。
更に動物園にいたという英語が達者なバッド・エイブも仲間に
なる。
大佐のアジトを突き止めたが、シーザーは捕獲されてしまい、
そこで新天地へと向かったはずの大勢の仲間が檻の中へ捕らえ
られているのを見る！
そして、猿と人間の生き残りをかけた戦争となる。
このラストが最初の『猿の惑星』の映画へと繋がるのね。
よぉ～っく覚えています。
一等最初の『猿の惑星』の映画はそれはそれは衝撃的でした。
猿の特殊メイクも驚きなら、猿が言葉を喋り知能が高いという
その発想もそれまで考えたこともなかった。
何故そうなった！？とその不可思議さも、この聖戦記を観れば
疑問が解決、納得します。
ノバの言葉が喋れない理由も分かった。
この映画で学んだこと。
雪崩の時は、太くて大きなしっかりと根を張った木にしがみ
つけばいいのね！…と思った。
（その時は猿になりきろう！）
