ほーく

キル・ビル Vol.1のほーくのレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
4.6
すまんかった。ほんま、すまんかった。
ちゃんともう一度映画を観てからサントラを聴いてみた。
 そう、これは愛の物語だったのだ。見た目の自由奔放な画面ばかりに気を取られて忘れていた。それ故にレザボアドッグやパルプ・フィクションのようなサントラの先入観に囚われていたのだ。だからプロローグからの曲を軽視していたのだ。あの布袋寅泰の名曲「Battle without honor or humanty」をさえ、どの場面で流れていたのを忘れていた。
 何たる失態。これは、確かに「Kill Bill Vol.1」のサウンドトラックだ。
 映画を観ていない方は映画を観てから聴いてほしい。ただ、二十年ほど前の作品なのでサブスクかあ。あと、前にも書いたけど、グロテスクなシーンとバイオレンスなシーンがてんこ盛りなので気を付けてね。

千葉真一に捧ぐ
ほーく

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