このレビューはネタバレを含みます
設定が面白かった。ラストはやっぱりヨルゴス・ランティモス節炸裂。でもやっぱり、あれは刺すよね。多分。刺して戻ってくるよね。
コリン・ファレルというのに最後まで気づかなかった。レイチェル・ワイズはいい演技だった。
お兄さん殺されるのが、かわいそすぎてダメだった。犬…。
あのホテルは、ウチは無理だな。最初の猶予が45日って短すぎる。1ヶ月半とかで人を好きになるの難しいでしょ。結婚前提でて。ホテルも無理だけど、森暮らしもあれはあれで無理かな。一応、ラストはハッピーエンドなのかな。
というか、共通点がないと愛せないのかな?とは思う。そういう問題の投げかけがあるのかもしれない。ラストは無理やり・故意に盲目という共通点を作り出そうとしてたけど。すでに相思相愛なのに。あの社会は無理だな。
あと、音楽が良き。終始不穏感。ずっと不穏な音楽で世界観にめっちゃ合う。