普段なら一番敬遠するタイプの映画だけど、評判の高さと予告編からでも伝わる広瀬すずの驚異的なキラキラ感に惹かれ劇場へ。
これは熱い！そして繊細な演出が光る素晴らしい作品でした。
机くんのエピソードの熱さとか、肉マン役の子の三枚目だけどかっこよくも見えるバランス感とか色々語りたい部分があるけど個人的に一番ぐっときたのは「挨拶」の描写。
よろしくお願いします
ありがとうございました
失礼しました
試合中の挨拶のシーンを一切端折らずに描いたのがこの映画の爽やかさ、嫌味のなさのポイントだと思います。
あとは決勝戦までスローモーション演出を抑えてたのも効果的。動きのショボさを補うためのスローモーションじゃなく、本当に動きが早い人たちの体の躍動をしっかり写すためのスローモーションってことが伝わる素晴らしい演出でした。
オススメ！
