Yukiko

アクアマンのYukikoのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
3.9
2017年11月17日
『アクアマン』 2018年アメリカ・オーストラリア制作
監督、ジェームズ・ワン。
この監督さんの『ワイルド・スピード SKY MISSION』
も面白そうだ。

1985年、メイン州のアムネスティ湾。
灯台守のトム・カリーは、海底国アトランティスから
逃げてきた女王アトランナ(ニコール・キッドマン)
を助ける。
二人は愛し合い、アーサーが生まれる。
が、アトランナはアトランティスの兵士に捕まり、
トムは一人でアーサーを育て、武術はアトランティス
から参謀バルコ(ウィレム・デフォー)がやってきた。
アーサー(ジェイソン・モモア)は逞しく成長する。
が、アトランティスにはアーサーの異父弟のオーム
(パトリック・ウィルソン)がいて、全ての海の王に
なり、ゆくゆくは陸をも攻めようという野望を
持っていた。
アーサーの前にメラ(アンバー・ハード)という
海底国の王女が現れ、高い戦闘能力でアーサーを
助ける。



何という奇想天外なストーリー。
海の技術力の高さに驚き。
どこにそれほどの機械や機器を作る場所が?
燃料は何? と疑問を感じること多き。
由緒ある血筋の海の王家の方々は、魔術や
奇術?のような得意技を持っているようで、
その術でもって、数々の高い技術の機器を
作り上げているのかな。

ニコール・キッドマンさんが母親役で出演。
トムと切ない恋を演じます。
ラストの二人の再会が胸キュンもの。
トムはこのアトランナをずっとずっと待ち続けて
いたのですねぇ💛

海底国ゼベルの王女メラがカッコいい!
水を操る王女が、棚にある数々のワインの瓶を
爆発させた時は驚いた。
思わずもったいない!!と呟く。

カラゼンというアトランティスの伝説の怪物の
声がジュリー・アンドリュースさんらしい。
はて、どんな声だったかな?
ともう一度その部分を鑑賞しても、声を低音に加工
していて、ジュリー・アンドリュースさんのきれいな
声とはちょっと違う。
Yukiko

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