生きる
という事に対して一生懸命な人が人生の終末をを迎える話。
予備知識なしで鑑賞しました。
タカアシガニと手紙。わかってしまったので、これはどこで出てくるんだろう?と思いながら見てました。
如何にもな家庭でなく、キズだらけ。だからこそ、生き生きと伝わる登場人物の葛藤。誰もがキズがあって当たり前なんだよって、改めて気がつく。
素敵な女たちがたくさん出てきます。子どもだって、素敵な女。それぞれのストーリーを見守りたくなります。
しかし、オダギリジョーはこういった男の役、本当に上手い!自然すぎます。つい、ニヤニヤしてしまいました。