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ピッチ・パーフェクト ラストステージのRYOのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

大学を卒業して、音楽プロデューサーの仕事を続けていたベッカを皮切りに、ベラーズの面々が自分たちのやりたかった事を見つめ直す話。

まさか今作でアクションシーンを見ることになるとは思わなかった。
まさかあのキャラが普通に喋るとは。。。

アナ・ケンドリックのコロコロ変わる表情が、可愛くて面白かった。
歌に関しても、今回は踊りに力を入れていたのか、目でも耳でも楽しめた。

しかし一作目からのベッカの夢って、音楽を作りたいって事じゃなかったっけ?
歌手として、ソロデビュー出来るという話を聞いたエイミーが、夢が叶うのよと言っていたことに違和感を覚えたけど気のせいかな。

誰かが秘密を抱えていて、それを打ち明けることで皆が本音を語り合うシーンは健在。
それぞれ進むべき道を見つけ、前へ進んでいくという結論を出したので、続編を作るとしても、今回で現キャストでのピッチ・パーフェクトは最後かな。

ラストステージに相応しい明るい映画だった。
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