このレビューはネタバレを含みます
Singを観たのもあって、久しぶりに視聴〜〜！！！
飼い主がいない時にペット達がどんな風に過ごしてるか、って言うのをベースした動物映画。こういう動物映画大好き。
簡単に言うと、トイ･ストーリーのペットver。
ただ、強いメッセージ性を感じられる作品ではなかったから、点数の殆どはキャラの可愛さ。
頭空っぽにしてても楽しい映画です😘
可愛い、とにかく、本当に、可愛い。
マックスの周りのペットたちは人間のことちゃんと好きでいて信頼してくれてて…
好き勝手にやった後も、飼い主が帰ってきた時に取り繕うのはやっぱり最高だなぁって思う笑（レナードとか）
物語的には、マックスの日常から非日常、そして日常へ戻っていくっていうテンプレが綺麗に仕上がってて見ててスッキリする感じだったなあ。
デュークとの友情の芽生え方とかも良かった！！！！！！
ただ、その中でペットにされた事で傷ついた、スノーボールを始めとする噛みつきひっかきクラブの動物たちに対して、新たな飼い主が現れるって言う着地点は個人的に心に刺さる。
スノーボールは人間を殺したい程、憎んでいたけど、子どもに抱きしめられて優しくされて懐柔されてしまうってことは、やっぱり人間が好きなんだなあって……。
なんかやっぱりとても狂っているようで、一周回って純粋なキャラなのでは？？？と思ってしまった。
見た目と中身のギャップもあるけれど、そう言った意味でも憎めないキャラになってるよなあ……吹き替えが中尾隆聖さんなのもやばすぎた。
お気に入りはギジェットとタカのタイベリアス……まさかの吹き替えが宮野真守さん……あんた、Singの時にも居なかったか？？？？？
そういえば、バスの後ろにSingのポスターが貼ってあって笑ってしまった！最高か？？？？？
