このレビューはネタバレを含みます
(^O^)悩める若いヒーロー!
そんな彼が愛らしい!
(感想)
トムホランドがスパイダーマンになる青年、ピーター・パーカーを演じるこの作品。
シビルウォーからスパイダーマンは出ていたもののここで主役作品を。
若いがゆえのヒーローとしての苦悩がリアルかつコミカルに描かれており非常に見やすい印象を受けますね。
・自分がヒーローであることを言えない。
・努力してもなかなか憧れの人に認めて貰えない
などの苦難がメリハリを付けて表現されていたため感情移入もスムーズでした。
そして今作のラスボスのバルチャーが彼女の父親というさらなる壁にぶつかるというシナリオもよかったです。
アイアンマンこと、トニースタークも随所で出てきており、MCUシリーズならではの味のあるスパイダーマンに仕上がっており、個人的には満足のいく作品でした。