ヤッツィー！
四つん這い映画の系譜を継ぐ映画。
高齢化社会への警鐘？
可愛い子には旅をさせろ？
過去を引きずるな？
ホラー？
コメディー？
全然話しがまとまってないんですけど⁉︎
という感じで取り留めがないけど面白かった！今読んでいる本で著名な先生が「いろいろ考えてもどうせ文句を言われるから、自分のしたいように書く」というような事を言っていたけど、正にそんな感じの映画。
婆ちゃんのローゲーから始まり、四つん這い、全裸、そしてヤッツィー！？
一週間の出来事の話で夜になると婆ちゃんが徘徊を始めるんですが、扉の向こう側はどうなってるんだ？というソワソワ感と、さぁ今夜はどんなネタで来るんだ⁉︎というワクワク感が入り混じり、私のココロは見事に揺さぶられました。だからまとまりが無くても◯だし、（インターステラーみたいに⁉︎）未知との遭遇こそ映画の醍醐味ですね。
あと、4DXなる最新機能がありますけど、それ以上にどこで観るか、街の空気感と映画の雰囲気が合っているかどうか、というのも大事ですね。
