8年以上待ち焦がれた新劇場版の完結編。
前作『Q』の公開時、私はシンジくんと同じ14歳で中学2年生でした。
時は流れて公開初日の今日。
私は来週、大学を卒業します。
この8年の間に色々なことがありました。
良いことも悪いことも。
嬉しいことも悲しいことも。
楽しいことも辛いことも。
子供から大人へと成長していく過程をエヴァンゲリオンという作品と共にしてきました。(大人になれたかどうかは分かりませんが笑)
そのエヴァンゲリオンが遂に終わった。
終わったんです。今度こそ本当に。。。
今は長きに渡るエヴァの呪縛から解放された喜びと、シリーズが終わってしまった寂しさと、庵野監督への感謝で胸がいっぱいです。
エヴァンゲリオンという作品の性質上、賛否両論あるとは思いますが私はとても良い終わり方だと思いました。
『Q』を観終わった時のモヤモヤとした感情が一気に霧散して晴れ渡るような。
宇多田ヒカルの「One Last Kiss」も手伝ってスッキリとした素晴らしいエンディングでした。
これからの人生で迷った時は、この『シン・エヴァ』を観て生きる活力を分けてもらおうと思います。
一生愛し抜ける作品を生み出してくれた庵野監督、本当にありがとうございます。そして本当にお疲れ様でした。
私は今までもこれからも
エヴァンゲリオンが大好きです!