寒い寒い冬の夜☆
そんな夜は熱いミルクティーとお洒落なフレンチコメディはいかが?
なんて可愛くって、
なんてお洒落で、
なんて素敵な色使い!!!
ピアノとアコーディオンの軽快な音楽にのせてテンポよく進むストーリー♪
フレンチ版チャップリン?
セリフよりもコミカルな動きが笑いを誘う。
「ぼく」は裕福なおうちの小さな男の子。
伯父さんは ぼくのママのお兄さん。
自由気ままな生活を送る伯父さんに ぼくはベッタリ。
パパはそれが面白くない。
ユニークで個性的な伯父さん。
何をやってもヘマばかり。
ヘマを修復しようと思いついた事がまた変てこりん。
可笑しくってたまらない。
ところでこの「ぼく」のおうちはスゴイんです。
オール電化なの?!
ボタンを押すと「ブーっ」とゆうブザー音と共にいろんな便利な事が出来るのです。
1958年の電化製品がどんなものか分からないけれど、かなり進んだ夢のようなおうちじゃなかったのかなぁ?
そんなおうちを毎日ピカピカに磨く朗らかなママ。
見栄っ張りな所が可愛い。
ママとぼくを愛する太っちょパパも、伯父さんに腹を立てながらも世話をしてあげたり、とても良い人。
伯父さんシリーズ、他にもあるみたい!
監督、脚本、出演!
自作自演のジャック・タチ!
最高でした☆
あ、もひとつだけ!
お庭のおサカナ噴水が素敵〜〜〜っ✩⡱