きりん

ぼくの伯父さんのきりんのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
4.0
去年、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光」に行った際、細野さんが大好きな映画としてポスターと共に紹介されていたのが本作。以降ずっと観たくてクリップしていてやっと鑑賞出来ました。

監督、脚本、出演をこなすジャック・タチ演じるユロ伯父さんは多くの方が知るMr.ビーンや男はつらいよの寅さんのモデルにもなっている。


オープニングのクレジットからオサレ✨そこから数匹のわんこ登場でにやり😏
ユロ伯父さんの家もまた不思議な造りでオサレ🏠小鳥囀る窓で笑かしてくれる🤣
妹夫婦の庭の魚噴水🐟⛲️はシュールだし(後にまた笑いに繋がる)ある事情でその庭に忍び込んだ時の丸い窓を目玉に見立てた演出が好きだった💗
砂糖をたっぷりのっけた揚げパン美味そうで、勤めたプラスチック工場でのソーセージ作りにはわろた🤣
最後もわんこ登場でにやり😏

極力セリフを排除しておりサイレントムービーの要素もある。ユロ伯父さんはセリフ一切無しで動きと音楽だけで表現しているのも面白いところ。

映画を聴く事ができる作品🎥🎶
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