らんらん

愛河のらんらんのレビュー・感想・評価

愛河(1958年製作の映画)
3.0
初めて映画館で若尾文子を見ました
そのドキドキ感と、ショートの若尾文子のかわいさ
そしておしゃれで鮮やかな衣装にくるくると変わるので見ていて楽しい
うん、アイドル的な娯楽ラブコメですね

ただこの恋愛観はいまいち共感できない
古いとか新しいとかじゃないって台詞があるけれど問題はそこじゃないと思う
川口浩との何ヶ月もの音信不通でその間の放蕩三昧を知っていながらあのラスト
ずいぶん遠回りしちゃったな▶︎でも乗り越えてきたわ▶︎もう離れないチュッ!って、、、
映画的な演出とは言え強引すぎやしませんか?
いいところもあるわって言ってたけどそんなとこ見えませんでしたよーーちょいワル好きなのですか?

処女率69%というとんでもない時代を感じる作品でした
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