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ドント・ブリーズのkogemarukiyominのレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)
2.8
3人の若者が盲目の退役兵が住む家に強盗に入ったけどタダでは帰してもらえなくなる話。
タイトル通り、息を止めてしまいそうなスリリングな流れを楽しんでいたし、不気味なオジさんだけど3人を絶対逃がしちゃダメって気持ちで観ていた。
でも監禁された女の子が現れたあたりから、どっちもどっちだね〜に変わり、冷蔵庫の中から例のモノが出てきた瞬間からはオジさんから逃げ切って欲しいと思えてしまった。
オジさんの辛い過去にも同情の余地はあるけどやっぱり気持ち悪いのであえて低スコアにさせてもらうけど、不快感とスリルの発想や表現はとんでもなく優れた作品。