上海十月

サム・ペキンパー 情熱と美学の上海十月のレビュー・感想・評価

3.0
70年代にはもうほとんどアル中とコカイン中毒でまともに仕事ができていたような状態でなかったペキンパー。このドキュメンタリーはリアルにその実態をあらわにする。西部劇を復活させ血みどろのアクションシーンやスローモーションで一世を風靡したときのペキンパーは最高だった。「ダンディー少佐」のチャールトン・ヘストンの男前な行為は、「ボーリングフォーコロンバイン」で台無しにしてしまった。
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