2018年３月11日
『俺たちポップスター』 2016年制作
監督、アキヴァ・シェイファー＆ヨーマ・タコンヌ。
「誰にも人生の波があるという。
上がったり、下がったりさ。
要は自分を見失わないこと。
いい時もおごり高ぶるな。
それから友達を大事にな。
とにかくよき人であれ。
全てうまくいく。その通りさ」
ラスト、亀のマックス２を手に持ったコナーの前を、
シュッと通った物は一体なに！？
静止画像にしてみると、犬のように見えるが…
コナー、オーエン、ローレンスの3人は子供の頃から
仲が良く、3人で結成したヒップポップバンド
「スタイル・ボーイズ」。
が、コナーだけが一人でソロ活動をし、初めてのアルバムが
大当たり。
バンドは解散し、オーエンは専属ＤＪに、ローレンスは
農場主になる。
その後、コナーはセカンドアルバムを発売するが、
売れなくなる。
ツアーをしても、婚約をしても、うまくいかない・・・
見かねたオーエンは、仲違いをしていたコナーと
ローレンスを引き合わせようと策略するが、それも
うまくいかない・・・
コナーは誰も信じられなくなり、誰が味方かをテスト
しようとする。
ここでまた〇〇〇を食べ物に入れるという、
それを食べさせるという…やめてよね、そんなこと。
その発想がいかん!!がな。
食べ物に対して失礼だし、人に対しても失礼。
この映画に出演した3人は、ザ・ロンリー・アイランドという
コメディー系グループの方々。
アンディ・サムバーグ、ヨーマ・タコンヌ、アキヴァ・
シェイファーの3人が、アメリカのコント番組『サタデー・
ナイト・ライブ』にグループとして6年間出演していた。
この番組で人気者になったとのことだ。
歌詞は下ネタ中心だが、曲は良いとのこと。
ラストのマイケル・ボルトンとのステージはとてもいい♡
見ごたえあり。
