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レディ・プレイヤー1のtoshiのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
5.0
またまた素晴らしい作品に出逢いました。最高でした。
それはやはりスピルバーグ監督作品だからなのでしょうか。そして同監督だからこそ沢山のヒーローキャラを登場させることが出来たのでしょうか。

ハリデーの莫大な遺産をめぐりVRな世界と現実で戦う戦士?いやオタク達。先日鑑賞したジュマンジもオタク大活躍でしたが、最近はオタクがトレンドなのでしょうか。

見どころは何といっても沢山のキャラ登場でございますが、ちょっとゴチャ付きはあります。多すぎてw 
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー対戦という東映特撮の劇場版が6年前に上映されましたが、その際ライダー50、スーパー戦隊173と沢山の歴代ヒーローが登場し、加え敵キャラが戦闘員合わせると260程と誰が誰だか分からないゴチャ付き大戦を鑑賞致しましたが、それに似た感覚がありましたw でも今作は主要キャラの見せ所はしっかりありますので。因みに今作各キャラはCGだと思いますが、スーパーヒーロー対戦は全てのヒーローがスーツアクター・・・、所謂生身の人間が演じております。ウィキでは登場したスーツアクターの一覧があり、その数に圧倒されます。

ちょっと興奮して脱線致しましたw 今作に内容を戻しますが、後半バトルは誰もが胸躍らされる仕上がりだと思いました。そして日本のキャラ達の活躍はスクリーン釘付けになる事でしょう。
また素晴らしいのがヴァン・ヘイレン「JUMP」の起用。他にも懐かしい曲が幾つか使われておりますが、JUMPにはかないません。予告からこの曲を聴いただけでテンション上がりましたが、やはり本編で聴くと感動が何倍も膨らみます。
エドワード・ヴァン・ヘイレンがライトハンドを取り入れたギターソロから美しくメロディアスな鍵盤・ソロも担当する今曲は何度聴いても聴き惚れてしまいます。

今作はDVD待ちとか考えず、GWも間近ですし、是非劇場鑑賞をお勧め致します。

【余談】
4月から新年度を迎えました。私事ですが約12年担当した社員のマネジメント業務から営業に異動となりました。これまでは40名~50名程の部下を抱えておりましたが、新営業部が立ち上がり、でも立場はマネジメント時と同じグループマネージャーです。が、部下0w 他の営業とは違うミッションを与えられたと共に、これから自らで自分の右腕となる部下も見つけなければならないというちょっとハードな新年度開始を迎えました。でも部下が一人もいないとこんなにも身軽なのか?と全くストレスが無い状況に感動しております(そんな余裕も今の内だけでしょうけど)w

異動になった事により客先挨拶の連続で、部門から次々と空いた時間に予定を入れられた今月。今作は絶対公開初日に鑑賞したかったので、4月20日はかなり前からOffice365のスケジューラーに「休暇!!」の文字をブッ込んでおりました。
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