僕の大好物な人生・幸福論に関するお話でした。少し哲学的で小難しいですがとても共感出来て前向きになれるハートウォーミングな映画です。自分としては理解したつもりですが…。
●あらすじは割愛
〈死、愛、時間〉この3つから全ては始まると映画の中で定義されていました。この3つの関係性から解るのは全てが時同じく存在する事により愛が生まれ、時間を尊び、死を哀しむ事が出来るのだと思いました。そしてこの映画を観て特に感じたのはそういった概念は捉え方・考え方次第だという事です。
“幸せのおまけ”は例えば大事な人の〈死〉を実感し〈死〉を受け入れ乗り越える事により、何も失うだけでなく他のモノへの命の儚さや尊さを知ることができ、また時間の価値が前にも増して重くなります。それと同時に一層愛する事が出来るようになる……という風に解釈しました。
自分もいつか時間や愛や死とお話をしたいものです。めちゃしたいです。